2013年03月19日
DTM10000発耐久テスト報告2

DTM10000発耐久テストは昨日無事に終りました。
試験時間約4時間
総発射数10000発+a
マガジン 82連マガジン 122回チャージ
モーターが一度パンク今まで使っていたEG1000 交換新品EG1000
DTM試験基盤問題無し
新規スイッチ問題無し
メカBOXの状態ですが、前回アップしたピストンの状態ですが非常に綺麗でした。
そこで本日はギアの状態を紹介いたします。

ブレークリーンで洗って確認してみました。ここまで射撃してピストン・ベベルギア・スパーギアは問題有りませんでした。

ただしセクターギアは新品でなかったのでピストンをリリースする部分は減っていました。これは新品でなかったのでなんとも言えませんが作動には問題ない状態でした。
DTMの作動理論としてセクターギアとピストンが。スプリングテンションの若干かかる位置で停止するようにプログラムされていて、常にギアに対して若干のトルクが掛かるようにしてあるからです。
撃ち始めの時に、セクターギアでピストンの歯をガツンと叩くよりモーターの回転惰性を利用してピストンにやさしく噛ませる事が正解だったと判明しました。
これでセミオート時のフリクションを低減してより切れのあるトリガーレスポンスを提供出来ることを確信しました。
今までに無い感覚で電動ガン昇華させてくれるDTMは、お客様の期待に応えられる製品に仕上がっています。
3/31のVショーでDTMを体験して見て下さい。きっとワクワク感がとまりませんよー
Posted by ビッグアウト管理人
at 18:19
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