2013年04月01日
VショーでDTMを購入されたお客様へのお願いと注意

Vショー御来場ありがとう御座いました。
また御購入ありがとう御座いました。
DTMのピストン後退保持プログラムの設定の注意です。
ピストンコントロール機能について不具合がある場合があります。
これは製品的な不具合ではなく設定で起こる不具合です。
次世代の場合
ピストン後退保持プログラムは、設定1でお願いします。
それか後退保持を使う場合はブローバックをオミットして下さい。
引ききる手前で設定するとピストンの破損につながります。
Ver2の場合
ピストン後退保持プログラムは、使用する場合必ず最後退位置での設定でお願いします。
引ききる手前で設定するとピストンの破損につながります。
よろしくおねがいします。
Posted by ビッグアウト管理人
at 23:40
│Comments(2)
考えられるピストンの破損の原因は何でしょうか?
ピストンラックギア最後の金属歯の位置で止めずに、
樹脂ギア部で保持してしまうとスプリングの圧縮力に
樹脂歯が負けて欠けてしまうという事でしょうか?
出来れば図解付きで解説お願いします。
微妙な発言ですみませんでした。
「引ききる手前」と「最後退位置」もどちらも同じ事です。
後退保持プログラムを使用する事で、ピストンの停止位置を中途半端な位置で止めるとそこから常に動き始める為、ピストンの歯の途中からトルクがかかり破損につながることです。
ピストンはギアの懸かり始めは分厚くなっていてギアのトルクを受け止めるようになっています。この部分を無視してギアにトルクを駈けると壊れやすくなります。
またピストンの先端部のリリースポイントにギアが掛かっている状態が「引ききる手前」と「最後退位置」と書き込んだ部分です。
ギアがリリース部に当たっていれば金属の部分なので壊れにくくなってるのでそこまで後退保持の設定をしていただければ問題有りません。
よろしくおねがいします。