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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年08月18日

新開発商品「CBHR」発表します。

新開発商品「CBHR」発表します。



シリンダーバッファー「CBHR」を新開発商品として発売いたします。
この商品は、シリンダーヘッドに瞬間接着剤で貼り付けて、ピストンをショートリコイルで駆動するためのパーツです。

今まで、お客様の声からハイサイクルはすぐ壊れるとか、流速のメカBOXが割れるなど、カスタムのトラブルがいろいろ寄せられました。当然当社のカスタムでも他店のカスタムでも同様でした。

ハイサイクルカスタムでは特に、耐久性が無くなり2万発程度でオーバーホール、あげくにギア交換しないと駄目とか、安定した初速が確保出来ないとか、いろいろな問題があります。

そこで当店としては、10年前ぐらいに使われていた方法を現代版として製品化してみようと取り組みました。

CBHRは、当店のカスタム技術の再確認と今までの実績と反省から出来た開発商品です。

ハイサイクルの安定化とリアル思考の単発重視のお客様には、最高のトリガーレスポンスを、「まるでシアーが切れる感覚」を味わっていただけます。新時代の流速カスタムにも対応いたします。

組み込みは、加工が必要です。

本来は加工の方法は、お見せしないのですがみなさんに知ってもらいたいので公開いたします。

加工1 「CBHR」をシリンダーヘッドに対衝撃タイプの瞬間接着剤で貼り付ける。

加工2 セクターギア前部2枚を切除する。写真のギアは3万発射撃後の状態です。

加工3 ピストン後方ギア2枚分をパテ等で埋める。3枚目を切除する。

加工するパーツは以上です。
テスト後のメカBOXの写真です。

よくあるのは、ハイサイの場合スパーギアが丸歯ノコギリのようになっていますが、この仕様では問題有りませんでした。スプリングのテンションがキッチリ掛かる事が重要です。

CBHRを組むことで、最初からショートストロークのセッティングとなり、今までのハイサイクルカスタムの様に、途中でリリースしていたハイサイクルと異なり、スプリングのテンションを十二分に使うことで、ギアへの負担を低減して、安定した作動をお約束いたします。

初速の安定化には、CBHRを組むことでノズル長が延長され、次世代機の様に安定した初速が得られます。
組み込みの際は、等長スプリングをお使い下さい。

今流行の流速をベースにしたカスタムでも、CBHRをご利用頂ければメカBOXの保護になります。
強いスプリングを使わなくても、十分に飛距離の稼げるカスタムが可能となります。

発売は8/20以降 店舗販売とカスタム組み込みとなりますのでよろしくお願いします。

ご希望のお客様は、Big-outまでご連絡下さい。

価格は2100円税込となります。  

Posted by ビッグアウト管理人  at 19:59Comments(4)